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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2012.05.26

今週のMagPlus(5/21~5/25)


 今週掲載された記事をおさらいする「今週のMagPlus」。Facebookが株式公開したと思ったらとたんに値下がりしていった5月21日(月)から25日(金)までの記事を振り返りましょう。

週刊「Side effect」

薬局窓口での残薬確認はどこまでできるか(5月21日)


 薬歴管理指導料で新たに算定要件として加えられた「残薬の確認」。患者が飲まないまま残っている薬剤を確認し,処方医にフィードバックするというもの。しかし,現場からは「残薬を飲んでいいものか判断できない」,「どうやって患者に残薬を確認していいかわからない」などさまざまな声が上がっているようです。医療費の無駄を削減する役割を担うことになった薬剤師。どこまで対応できるでしょうか。

(編)残薬のチェックは,最終的には患者宅に赴いて直接確認するのが一番確実でしょうが,薬局店頭で確認するにはどうしたらいいか。薬剤師さんの工夫のしどころですね。

パパ薬剤師のお薬トーク

第5話 現代の子育て社会の問題を小児医療から見る

3.「子どもが何度も熱を出すので,会社をクビになりました……」 (5月23日)


 病気の子どもを置いて仕事にいくわけにもいかず,会社を休むことが多くなって解雇の理由にされてしまった……。厳しい日本の現実を薬局の店頭で目の当たりにすることも少なくないようです。そんな事態を招かないよう,社会インフラとして求められるのは何でしょうか。

(編)ちょうど何回か前の「今週のMagPlus」でも書いた,病気の子どもを預かってくれる「病児保育」。資金面もマンパワー面ももっと支援があるといいですね。

僕の地域薬局論

Ⅴ 薬局・薬剤師のコミュニティ

3 労働組合としての薬剤師会(5月24日)


 医薬分業の実現を目指してスタートした薬剤師会。しかし薬剤師会には薬局経営者の集まりとしての側面と,薬剤師という資格を持つ者の集まりという2つの側面があります。

(編)薬剤師会がこれまでどおり2つの側面を共存したままで存続し続けられるのだろうか。考えさせられる内容です。

薬剤師のDIY(Do IT Yourself)

5 薬剤師のイノベーション

3 デジタルがあたりまえの時代になって(5月25日)


 狭間研至先生(ファルメディコ株式会社代表取締役)をお迎えする第3回は,狭間先生のIT遍歴やお子さんの「デジタルネイティブ」ぶりを交えて,デジタルがあたりまえの時代の地域医療のありかたを考えます。

(編)ポケコン・MZ-2000・ハチハチ・キューハチからMacへ,ザウルス・Palm・クリエそしてiPhoneへ,と書くと自然と涙が溢れてくる方もおられるかと。狭間先生もインタビュアーも同じ道を辿ってきたそうです。あ,決して単なるガジェットおたくトークではありません。

【特別座談会】CDTMの本当の話をしよう

1 CDTMってそういうことなのか(5月1日)
2 プロトコルってそういうものだったのか(5月2日)
3 薬剤師の仕事はそこだったのか(5月3日)
4 共同するためにまず考えること(5月4日)


 特別座談会も掲載継続中です。5月末で掲載を終了いたしますので,まだご覧になっていない方はお早めに!

 以上,太平洋側を中心に金環日食が観測され,東京スカイツリーがやっとオープンした今週のMagPlusのご紹介でした。
 『月刊薬事』,『調剤と情報』を年間購読されていてまだ未登録の方は,ぜひご登録のうえコンテンツをお楽しみください。紙だけじゃもったいないですよ~(MK)

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