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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2012.07.28

今週のMagPlus(7/23~7/27)

 今週掲載されたMagPlusの記事を振り返る「今週のMagPlus」。読み忘れた記事はありませんか?
 今年は「梅雨明け十日」という言葉があてはまらないのかと思っていたら,九州の梅雨明けに合わせて関東地方でも猛暑となって,見事な自然のつじつま合わせにバテ気味の今週のMagPlusの記事を,早速おさらいしていきましょう。
 と,その前に……

●9月30日のWEBライブセミナーへのお申し込みは済みましたか?

 じほうが9月30日(日)に開催する,エキスパート薬剤師のためのStep Upセミナー「褥瘡の病態と薬物療法」へのお申し込みはもうお済みですか?
 自宅のパソコンで受講するセミナーだから急がなくてもいいとお考えかもしれませんが,通信回線の品質を維持するために,参加者数にはある程度の上限を設ける必要があるそうです。あまりゆっくりしていると,お申し込みをお受けできなくなるかもしれません。ご興味のある方はお早めにお申し込みください。また,褥瘡がテーマですから,お知り合いの看護師さんやヘルパーさんもお誘いいただくといいかもしれません。情報の共有化は大切ですね。
 詳細は下記のリンクからご確認ください。

●週刊「Side effect」

今の仕事のやり方・中身でいいんですか?(7月23日)


 調剤報酬改定から3カ月,お薬手帳を含む薬歴管理指導料の算定など新たな点数への対応も進んできたと思います。
 しかし,それがなぜ患者に必要かあなたは説明できますか? 会社の命令で算定しているだけではありませんか? 患者の疑問に答えられず,「国の決まりですから」で逃げていませんか?

(編)お薬手帳の半ば義務化が行われた以上,現場の薬剤師さんには患者の「なぜ?」に答える義務があるでしょう。もし「制度ですから」という答えを私が聞いたなら,算定してほしくないなと思いますね。

●【特別企画】医薬品のリスクコミュニケーションを考える

第2回 提言および解説――はじめに(7月27日)


 厚生労働科学研究「国民および医療関係者との副作用情報にかかるリスクコミュニケーション方策に関する調査研究:副作用の効果的な情報伝達手法の検討」報告書を紹介する特別企画の第2回。今回から,提言に補足説明を加えた「提言と解説」の内容をお届けします。提言に書かれた言葉の背景を知ることができ,より理解が深まるでしょう。

(編)製薬企業は来年4月以降,新薬を対象にリスクマネジメントプランを策定していく必要があります。そのなかには医療現場や患者・国民へのリスクコミュニケーションも盛り込まれる可能性が。発信された情報をどう受け止めるか,薬剤師さんのスキルも求められることになるのではないでしょうか。

●MagPlus+のレポート記事はもう読みましたか?

【Report】在宅療養支援薬局研究会第5回シンポジウム(7月24日)


(編)大阪市内のホテルで開催された在宅療養支援薬局研究会の記事をお届けします。このシンポの冒頭,会の名称変更が報告されました。新しい名称は「日本在宅薬学会」。笛吹けど踊らずの感がある在宅医療への薬剤師さんの取り組みに,新たに誕生した学会が新風を吹き込むことができるでしょうか。世界に類をみない超高齢社会に突入する日本で,薬剤師という職能がどんな役割を果たすのか,それぞれがビジョンを明確にしておかないといけませんね。
 また,記事中でもご案内していますが,本シンポのもようは後日特別編として「MagPlus」でご紹介する予定です。お楽しみに。

疑義照会への対応を医師法に明記求める要望書(7月27日)


(編)薬剤師・薬学者を中心とした任意団体「新薬学研究者技術者集団」が厚生労働大臣宛てに提出した要望書を紹介しています。
 医学教育で「疑義照会への対応」を医学生に教えるにはどうしたらいいか,ユニークな視点からの要望です。

●紙だけじゃもったいない!

 以上,今週のMagPlusでした。
 来週のMagPlus+には,神戸薬科大学エクステンションセンターで行われた在宅医療に関するシンポジウムのもようもご紹介します。そこでも共同薬物治療管理に関する話題が。私の行くところなぜか共同薬物治療管理・CDTMの話題に事欠かないのが不思議です。というより,いま取材をするとどこでもその話題になるのですね。

●ウェブだけじゃもったいない!

 先週もご紹介しましたが,MagPlusのFacebook出張所を開設しました。今のところTwitter( @jihomagplus )のまとめが中心ですが,順次コンテンツを増やしていく予定です。また,本ウェブサイトの短所だった読者の皆様との交流もFacebookページなら可能です。たとえばtwitterでつぶやいた記事についてのご感想など,ぜひお寄せください。

 Facebookページ「じほうMagPlus」はこちら


 ということで,よそでは読めない記事が満載のMagPlus。『月刊薬事』,『調剤と情報』を年間購読されていてまだ未登録の方は,ぜひご登録のうえコンテンツをお楽しみください。(MK)

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