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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2013.05.01

『月刊薬事』5月号の読みどころ by 編集長

●特集 治験や承認基準を知ってこそ薬の適正使用が推進できる!

 薬剤師のミッションは,医薬品の適正使用を通じて薬物療法の有効性・安全性を確保すること。添付文書やインタビューフォーム(IF)はそのための武器ですが,医薬品情報がどのようなプロセスを経てそれらに記載されているかご存知でしょうか。
 本特集では「治験でどのような情報が収集され,どんな基準で評価されているかがわかれば,添付文書やIFがもっとわかるようになる!」という考えのもと,治験に関連するトピックスを取り上げました。薬の情報を一歩踏み込んで理解するためにお役立てください。

●処方せん疑義照会トレーニング

 疑義照会を「する・しない」の判断は,薬剤師によって差が出やすいものです。安全な医療を実現するために,疑義照会に至るまでの考え方や注意ポイントを解説することで,疑義照会の質を高めようとする本連載。今回のテーマは,気管支喘息治療中の胸焼けです。

●精神科領域の評価尺度を使いこなす

 身体疾患と違い,臨床検査値による診断や病状の評価ができないのが精神科疾患の難しいところ。薬剤師が医師とともに患者の訴えに耳を傾けることは薬物療法の質を上げるカギということで,本連載では薬剤師が使える評価尺度を紹介します。
 今回は,躁病の重症度評価としてヤング躁病評価尺度(YMRS)を取り上げます。

●感染症医が教える“新”薬剤師力――臨床感染症ケースファイル

 感染症診療をサポートするため知っておくと役立つ知識を,気鋭の感染症医が解説。起因菌や患者状態に応じた抗菌薬の選択と,適切な投与量・投与間隔・投与期間の提示ができるようになるためのポイントを紹介します。今回のケースは,市中肺炎です。

●症状と対処の仕方がわかる! 抗がん薬副作用とマネジメント

 がん医療に関わるうえで,抗がん薬による副作用の症状と対処法はきちんと押さえておきたいところ。本連載では,主なレジメンごとに抗がん薬の副作用とその対処法を,図表や画像を交えて詳しく解説します。今回は,悪性リンパ腫:R-CHOP療法です。

●時めき臨床研究

 臨床研究の核となるリサーチ・クエスチョンの立て方から,臨床研究を進めるうえでのコツや落とし穴などを,臨床研究の第一人者である福原俊一先生をはじめとする医師・薬剤師がわかりやすく解説します。今回のお題は「良いリサーチ・クエスチョンとは?」です。

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