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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2013.04.04

『月刊薬事』4月号の読みどころ by 編集長

●【特集】いま病棟にある医療機器――注意が必要なポイントはどこ?

 病棟薬剤業務実施加算の影響もあって,病棟業務に薬剤師が取り組む病院がこれまで以上に増えています。ベッドサイドで仕事をするようになって気づくのが,患者の周りにある多種多様な医療機器・医療材料です。しかし薬剤師が勉強する機会は少なく,苦手意識をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
 チーム医療を実践するうえで,医療機器の基本的なポイントは理解しておきたいところ。そこで本特集は,病棟にある医療機器について,①主な用途,②その仕組み,③代表的なアラームの意味と対処法,④薬剤に関連するトラブル事例と対処・予防法――をわかりやすくご紹介します。

●【新連載】処方せん疑義照会トレーニング

 疑義照会を「する・しない」の判断は,実際には薬剤師による違いが起こりがちです。患者に安全な医療を提供するため,疑義照会に至るまでの考え方や注意ポイントを解説する本連載。今回は抗がん薬による末梢性神経障害を取り上げます。

●【新連載】精神科領域の評価尺度を使いこなす

 身体疾患と違い,検査による診断や病状の評価ができないのが精神科疾患の難しいところ。薬剤師が医師とともに患者の訴えに耳を傾けることは薬物療法の質を上げる大きなカギということで,本連載では薬剤師が使える評価尺度を紹介します。

●RMPで変わる医薬品安全対策

 2013年4月から実施された医薬品リスク管理計画(Risk Management Plan;RMP)。何だか難しそうな制度に思えますが,薬剤師こそは医薬品安全対策でカギを握る存在です。RMPの概要から臨床現場での対応まで,ポイントを押さえて解説します。

●感染症医が教える“新”薬剤師力――臨床感染症ケースファイル

 感染症診療をサポートするため知っておくと役立つ知識を,気鋭の感染症医が解説。起因菌や患者状態に応じた抗菌薬の選択と,適切な投与量・投与間隔・投与期間の提示ができるようになるためのポイントを紹介します。今回のケースは,皮膚軟部組織感染症です。

●よくわかる漢方薬講座――処方意図と服薬指導のポイント

 漢方薬の服薬指導,正しくできていますか? 適応疾患の応用範囲が広い漢方薬は,同じ薬でも疾患や症状に応じて異なる服薬指導が大切です。医師と薬剤師が漢方薬処方のポイントを解説する本連載。今回は精神科疾患(認知症,うつ)を取り上げます。

●4月号のお求めは全国書店あるいはじほうウェブサイトで!

 『月刊薬事』4月号は全国有名書店あるいは弊社ウェブサイトからご購入ください。
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