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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2012.08.30

【Report】こども薬剤師体験セミナー

●こども薬剤師体験セミナーの会場となった横浜薬科大学

 横浜市/横浜市教育委員会が主催する「子どもアドベンチャー2012」の企画の一つとして,横浜市薬剤師会,横浜薬科大学による「こども薬剤師体験セミナー」が8月23日,横浜薬科大学の模擬薬局を使って開かれました。
 「子どもアドベンチャー」のプログラムにはさまざまな職業体験も含まれており,薬剤師体験セミナーもその一つ。当日は抽選倍率10倍以上の難関を突破した小学3年生~中学3年生の60人が,実際の調剤機器などを使用して薬剤の一包化や軟膏の調剤などにチャレンジしました。そのもようを写真を中心にご紹介します。


●校内の模擬薬局を使ってセミナーが開かれた


●子どもたちにレクチャーする横浜市薬・向井秀人氏(左写真中央)と横浜薬大・宇佐美英治氏(右写真右端)


●薬の正しい飲み方を聞いたあとで,水に濡れたカプセル剤がどれだけひっつきやすいかを体験


●水剤(左)と軟膏剤(右)の調剤


自動分包機を使って錠剤(チョコレート)を一包化。分包機に子どもたちも興味津々


●一包化した薬剤は内容をチェックして薬袋に入れる


●すべての調剤をクリアすると「こども薬剤師認定証」が贈呈され記念撮影


●左からセミナー運営にあたった横浜薬大/市薬・田口真穂氏,横浜薬大・篠崎達雄氏,横浜市薬・向井氏


 今回のセミナーは昨年に引き続き2回目となりますが,子どもたちを迎えたのは横浜薬大と横浜市薬を合わせて40人のスタッフ。グループ分けされた子どもたちのリーダーとして薬学生ボランティアも参加しました。(MK)

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