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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2013.06.01

『月刊薬事』6月号の読みどころ by 編集長

●【特集】これから始める病棟薬剤業務――先行事例からヒントを探る

 いま病院薬剤師の間で最も関心の高いテーマ,それは病棟薬剤業務といえるのではないでしょうか。2012年4月に加算が認められて以来,すでに1,000を超える病院が算定していますが,日本の病院は8,000以上を数えることから,さらなる広がりが期待されるところです。
 本特集では「病棟薬剤業務の導入ポイント」,「病棟薬剤業務日誌」,「持参薬管理」,「処方への関わり」というテーマを軸に,病棟薬剤業務に先駆的に取り組んでいる病院の事例をご紹介します。まだ病棟業務を始めていない病院の方,病棟業務のさらなるレベルアップを目指す病院の方,それぞれお役立てください。

●処方せん疑義照会トレーニング

 疑義照会をする・しないの判断は,実際には薬剤師による違いが起こりがちです。患者に安全な医療を提供するため,疑義照会に至るまでの考え方や注意ポイントを解説する本連載。
 今回はC型慢性肝炎を取り上げます。

●よくわかる漢方薬講座――処方意図と服薬指導のポイント

 漢方薬の服薬指導,正しくできていますか? 適応疾患の応用範囲が広い漢方薬は,同じ薬でも疾患や症状に応じて異なる服薬指導が必要です。医師と薬剤師による解説で,漢方薬処方のポイントを解説する本連載。
 今回のテーマは小児科領域(虚弱体質児)です。

●感染症医が教える“新”薬剤師力――臨床感染症ケースファイル

 感染症診療をサポートするため知っておくと役立つ知識を,気鋭の感染症医が解説。起因菌や患者状態に応じた抗菌薬の選択と,適切な投与量・投与間隔・投与期間の提示ができるようになるためのポイントを紹介します。
 今回のケースは「良くならない市中肺炎」です。

●時めき臨床研究

 臨床研究の核となるリサーチ・クエスチョンの立て方から臨床研究を進めるうえでのコツや落とし穴などを,臨床研究の第一人者である福原俊一先生をはじめとした医師・薬剤師がわかりやすく解説します。
 今回のお題は「測定のデザイン」です。

●ケーススタディで学ぶ腎臓病薬物療法

 CKD(慢性腎疾患)やAKI(急性腎障害)の管理,腎機能低下時の用量調節,薬剤性腎障害の防止など,薬剤師に期待されることが数多い腎臓病の薬物療法。本連載ではそんな腎臓病薬物療法への介入のポイントを解説します。
 今回は,CKD患者への抗MRSA薬の選択を解説します。

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