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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2012.08.01

『調剤と情報』8月号の読みどころ from 編集部

●【特集】一般名処方をめぐる諸問題と今後の展望

 今般の診療報酬改定において,後発医薬品の使用推進およびその一環として一般名処方が推進されました。
 改定直後は,処方医が一般名処方に慣れていない,あるいは,一般名処方マスタのメンテナンスが追いついていないなど,現場ではかなりの混乱が生じました。現在,多くの問題点が解消されましたが,課題はまだたくさんあります。今月は,一般名処方と後発医薬品にかかわる問題点とこれからの課題を取り上げました。

●妊婦・授乳婦のOTC医薬品の適正使用

 医療用医薬品と同様,OTC医薬品でも妊婦・授乳婦は使用にあたって注意が必要であることはいうまでもありません。連載「セルフメディケーションQ&A」では,小児・高齢者など「人」で見たときに最も関心の高い「妊婦・授乳婦」をキーワードにまとめました。

●スマートドラッグ=やせ薬??

 連載「ケースで学ぶドーピング」第2回は「アカデミックドーピング」を取り上げました。
 米国の大学生の間で「頭のよくなる薬」を使用する学生が急増しているとのことで,これをアカデミック・ドーピングと呼んでいます。もちろんこれらはWADAの国際基準禁止表にも記載されており,スポーツ選手の場合は,いうまでもなくドーピング防止規則違反にひっかかります。

●【Report】「不眠治療には薬物療法と非薬物療法の併用が有効」ほか

 今月はレポート記事3本を掲載。脱法ドラッグ,日本睡眠学会,日本医薬品情報学会を取り上げています。
 特に,睡眠学会のレポートでは店頭での応対・アドバイスに役立つ知識が満載です。

●【付録】「ひと目でわかる! お薬カード」

 今月は「速効型インスリン分泌促進薬」。「ナテグリニド」のように「グリニド」で終わる成分がこれに該当します。本付録を機会に覚えてしまいましょう!


 今月も読みどころ満載の『調剤と情報』。じほうHPではe-BOOKによる試し読みも可能です。ぜひご覧ください。(I)

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