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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2013.07.01

『月刊薬事』7月号の読みどころ by 編集長

●【特集】どう使う? 生活習慣病の配合剤

 どんどん登場していますよね,配合剤。すべての組み合わせなんて覚えきれないという方も多いと思います。配合剤にまず期待されるのが服薬コンプライアンスですが,薬Aと薬Bは適当に配合されているわけではなく,臨床試験を通じた治療効果のエビデンスがその背景にあります。まずはそれをきちんと知ること,さらに臨床での実際的な使い方を学ぶこと,本特集ではその2つに力点を置いて臨床医に解説していただきました。
 さらに薬剤師としては製剤学的あるいは医療経済的視点も欠かせないポイントで,それも紹介しています。

●時めき臨床研究

 臨床研究の核となるリサーチ・クエスチョンの立て方から臨床研究を進めるうえでのコツや落とし穴などを,臨床研究の第一人者である福原俊一先生をはじめとした医師・薬剤師がわかりやすく解説します。
 今回のお題は「測定結果の示し方」です。

●感染症医が教える“新”薬剤師力――臨床感染症ケースファイル

 感染症診療をサポートするため知っておくと役立つ知識を,気鋭の感染症医が解説。起因菌や患者状態に応じた抗菌薬の選択と,適切な投与量・投与間隔・投与期間の提示ができるようになるためのポイントを紹介します。
 今回のケースは「良くならない胆管炎」です。

●よくわかる漢方薬講座――処方意図と服薬指導のポイント

 漢方薬の服薬指導,正しくできてますか? 適応疾患の応用範囲が広い漢方薬は,同じ薬でも疾患や症状に応じた服薬指導が必要です。医師と薬剤師による解説で,漢方薬処方のポイントを解説していきます。
 今回のテーマは「循環器疾患(急性心不全,高血圧)」です。

●ケーススタディで学ぶ腎臓病薬物療法

 CKD(慢性腎疾患)やAKI(急性腎傷害)の管理,腎機能低下時の用量調節,薬剤性腎障害の防止など,薬剤師に期待されることが数多い腎臓病の薬物療法。本連載はそんな腎臓病薬物療法への介入のポイントを解説します。
 今回のケースは「透析患者における薬物相互作用マネジメント」です。

●処方せん疑義照会トレーニング

 疑義照会をする・しないの判断は,実際には薬剤師による違いが起こりがちです。患者に安全な医療を提供するため,疑義照会に至るまでの考え方や注意ポイントを解説する本連載。
 今回のテーマは「糖尿病患者へのGLP-1受容体作動薬」です。

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