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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2012.09.15

今週のMagPlus（9/10～9/14）


　今週掲載されたMagPlusの記事を振り返る「今週のMagPlus」。読み忘れた記事はありませんか？　今日からの3連休を利用して各地で学会が開かれていますね。私も三重県鈴鹿市の鈴鹿医療科学大学で開かれる日本社会薬学会を取材します。そのもようはまた後日掲載の予定です。
　ということで，さっそく今週のおさらいです。

●Pharmacolumn

「不活化ポリオワクチン」から考えるこれからの薬剤師の役割（9月10日）


　中村守男先生のコラム第2回は，日本でも導入が決まった不活化ポリオワクチンを取り上げ，さまざまな意見が飛び交うワクチン接種について，地域の薬局薬剤師が果たす役割を考えていきます。

●新薬審査報告書を読む

第２回　審査報告書で「何か気になる」力を鍛える（9月12日）


　審査報告書は医薬品の承認審査のプロセスを記した情報ですから，承認申請の段階までの有効性・安全性データを元に審査した「苦悩」の過程がよくわかります。添付文書の記載の「行間」を読むことができるのも審査報告書のいいところですね。

●【特別企画】日本在宅薬学会第5回シンポジウムダイジェスト

シンポジウム「薬剤師の新しい職能と法的意義」（3）（9月14日）

　日本在宅薬学会第5回シンポジウムの連載第3回は，厚生労働省医薬食品局総務薬事企画官の中井清人氏です。「あくまで個人の考え」としてご講演で語ったのは，米国でCDTMが普及していった背景や，職能のアピールにエビデンスが重要であることなど。浮いている薬剤師さんが沈まないよう，出る杭を育てて根を張るために……，そんなエールです。

●紙だけじゃもったいない！

　以上，今週のMagPlusでした。
　Facebookページ「じほうMagPlus」やTwitterアカウント「＠jihomagplus」でも情報提供を行っています。コメント，メッセージ，RT大歓迎です！

　ということで，よそでは読めない記事が満載のMagPlus。『月刊薬事』，『調剤と情報』を年間購読されていてまだ未登録の方は，ぜひご登録のうえコンテンツをお楽しみください。
　登録の方法は雑誌の広告をご覧になるか，こちらをご参照ください。（MK）

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