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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2014.07.02

『月刊薬事』7月臨時増刊号「ジェネリック医薬品の評価と選択」のご案内

 政府の積極的な推進策もあって,徐々に使用が広がるジェネリック医薬品。
 多くの製品があるジェネリック医薬品のなかから,どれを病院・薬局で採用するか,製品に対する薬剤師の評価能力が求められます。
 その際の視点はさまざまあるでしょうが,とくに重視したいのが医療安全の視点。ジェネリック医薬品への切り替えによって,医療従事者の作業ミスを減らし,患者の服用ミスを減らすことができたら,どれだけのメリットを医療現場に与えることができるでしょうか。
 新たな製剤技術の導入で飲みやすさや識別のしやすさ,調剤のしやすさを高めたジェネリック医薬品が増えてきたことも,安全確保の観点から重要なポイントです。
 今回の臨時増刊号は,医療安全を院内の最優先課題にしている横浜市立大学附属病院で,ジェネリック医薬品の評価と選択の要となっている薬剤部の先生方を中心にご編集いただきました。
 薬剤師の医薬品の評価能力,選択眼を磨くために欠かせない情報を1冊にまとめた本臨時増刊号を,これからのジェネリック医薬品採用の参考にご活用ください。

タイトル

月刊薬事7月臨時増刊号
医療安全のために薬剤師力を活かす
ジェネリック医薬品の評価と選択

編 集

戸谷 義幸(横浜市立大学附属病院腎臓・高血圧内科准教授)
杉浦 由美子(横浜市立大学附属病院看護部長)
小池 博文(横浜市立大学附属病院薬剤部)
有山 良一(横浜市総合保健医療センター診療部)

構 成

【序 章】医療安全を担保したジェネリック医薬品の導入の考え方
【第1章】ジェネリック医薬品採用のポリシー
【第2章】医療安全の視点でジェネリック医薬品を選択する
【第3章】業務効率化の視点でジェネリック医薬品を選択する
【第4章】患者の視点でジェネリック医薬品を選択する
【第5章】ジェネリック医薬品企業に求めること

体裁・価格

体裁 A4変型判 2色刷(一部4色刷)146頁
価格 本体2,400円+税


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