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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2012.12.03

『月刊薬事』12月号の読みどころ from 編集長

●【特集】いまさら聞けない 臨床試験の読み方,活かし方

 10年前ならいざしらず,いまの時代“Evidence Based Medicine”という言葉を知らない医療者はまずいないと思います。しかし,EBMを実践するために欠かせない「エビデンスの正しい解釈・評価」に苦手意識をもっている方は多いのではないでしょうか。
 臨床試験の解釈が難しい理由として,試験デザインや統計手法の理解が容易でないことなどがあげられます。本特集ではその点をわかりやすく,単なる統計の説明ではなく,論文を読み解くための実践的なポイントをご紹介します。

●ケーススタディで学ぶ腎臓病薬物療法

 CKDやAKIの管理や腎機能低下時の用量調節など,薬剤師に期待されることが数多い腎臓病の薬物療法。本連載では,そんな腎臓病薬物療法への介入のポイントを紹介します。
 今回のテーマは,血液浄化療法の特性を考慮したバンコマイシンの投与設計です。

●薬剤師と医師の共通言語――臨床推論から学ぶ“薬剤師力”

 患者の訴えから診断に至るまでの過程(臨床推論)を,医師との共通言語として学ぶこの連載。病歴と症状がわかると,副作用など患者の問題点の原因が見えてきます。
 今回の症例は「寒気を訴えて震えはじめた糖尿病の62歳女性」です。
 「詳しい解説」と「思考が見える化シート」はMagPlusの「Download&Link」からダウンロードしてご利用ください。

●一歩進んだ相互作用マネジメント―医療の質を高める薬学的アプローチ

 添付文書やインタビューフォームに十分な情報がなくても,知識を活かして相互作用のリスクを判断するためのポイントを紹介するこの連載。今回はハイリスク薬であるワルファリンについて解説します。

●感染症医が教える“新”薬剤師力――臨床感染症ケースファイル

 この連載では,感染症診療をサポートするため薬剤師が知っておくと役立つ知識を,感染症医がわかりやすく解説。起因菌や患者状態に応じた抗菌薬の選択,適切な投与量や投与期間を提示できるようになるためのポイントを紹介します。
 今回取り上げるのは複雑性尿路感染症です。

●症状と対処の仕方がわかる! 抗がん薬副作用とマネジメント

 がん患者と接するうえで,抗がん薬による副作用の症状と対処法はきちんと押さえておきたいところ。この連載では,主なレジメンごとに抗がん薬の副作用とその対処法を,図表や画像を交えて詳しく解説します。今回のレジメンは,大腸がん(FOLFIRI療法/CPT-11+C-mab療法)です。

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