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このコーナーはMagPlusや雑誌の編集を担当するメンバーによるブログ。誌面だけでは伝えきれない話題をお届けします。

2012.12.27

『調剤と情報』2013年1月号の読みどころ by 編集長

●特集 地域医療連携への第1歩 薬薬連携を深める

モデル事業も行われており,決して新しいテーマではありません。しかし,地域医療連携や多職種連携に進むための第1歩こそ,古くて新しい薬薬連携なのではないでしょうか。
 本特集では,全国の執筆者がどのような点に苦労して薬薬連携を築き上げてきたのか,さらにどうやって多職種連携へと発展させようとしているのか,連携を進めるうえでのヒントをお伝えします。
 2013年は第6次医療法改正が予定されています。この改正によって,薬局がどのように位置づけられるのか,医療計画はどのように変わっていくのか,注視していきたいものです。
 さまざまな連携がさらに進められるのは間違いなく,その意味でも,まずは薬薬連携を広げることの重要性を本誌でご理解いただきたいと思います。

●新連載もスタート!

処方・調剤・保険請求Q&A ビギナーズ

 新連載もスタートしました。1つは「処方・調剤・保険請求Q&A ビギナーズ」。第1回は「調剤基本料」です。
 保険処方せんを取り扱ううえで非常に基本的な点数でありながら,該当区分の見直しは1年に1回。日常業務ではあまり気にしない方が多いかも知れませんが,これを機に改めて確認してみませんか?

処方せんから考える がん患者 服薬指導スタートアップ講座

 日本臨床腫瘍薬学会が編集する「処方せんから考える がん患者 服薬指導スタートアップ講座」は,薬局に持ち込まれる抗がん薬を含む処方せんを取り上げ,「患者を知る」,「服薬指導のポイント」,「副作用のポイント」の切り口からがん薬物療法を学びます。処方せんだけではがん患者の服薬指導が十分にできないとあきらめる前に,ぜひご一読ください。(SA)

付録「初収載ジェネリックガイド」

 年2回の後発医薬品薬価収載に合わせてお届けする「初収載ジェネリックガイド」が1月号の付録です。初めて後発医薬品が出た成分について,多くの製品のなかから選択するポイントなどを解説しています。

●「初収載ジェネリックガイド」が付録です!

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 『調剤と情報』1月号は全国有名書店あるいは弊社ウェブサイトからご購入ください。
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